診療案内

TREATMENT



内科一般

地域の”かかりつけ医”として、内科全般の診療を行います

心臓病とは、「狭心症」「心筋梗塞」「心臓弁膜症」「心筋症」「不整脈」などの病気の総称をいいます。加齢や生活習慣病などの危険因子が後に心臓病を引き起こし、さらに最悪の場合、心不全(心臓の機能低下)へと進行していきます。 心臓病による予期せぬ死や心機能が低下し元気に生活できなくなる事態は、皆さんが心臓病の病態と治療方法、また動脈硬化の進展経過と予防方法を知ることにより回避できるのです。

一般的な『西洋医学』と漢方薬による『東洋医学』の融合

「調子が悪いのだけれど、どこが悪いのかわからない」「ずっと治療を続けているが、なかなか良くならない」など健康上の不安などについても、遠慮無くご相談ください。 発病には至らないものの軽い症状がある状態、東洋医学では「未病」といいます。からだ全体のバランスや自律神経の乱れが病気を引き起こすと考え、その乱れを整えることにより治療していきます。未病に対しては漢方薬を用いて表面に出ている症状を和らげ、取り除くだけでなく、それらの症状を引き起こす根本的なものを癒し、健康な状態に戻していきます。


































健康診断

入学や雇入時などの個人での健康診断から、企業の定期健康診断まで、随時受け付けております。 事前のご予約は不要ですが、結果のご説明や提出用書類のお渡しは翌日以降になります。 提出先・目的により検査項目が異なりますので、健康診断をご検討の際はお電話にてお問い合わせください。

一般的な『西洋医学』と漢方薬による『東洋医学』の融合

Aコース
※40歳未満
(35歳を除く)
既往歴と業務歴の調査、自覚症状と他覚症状、身長・体重・腹囲・視力・聴力検査、血圧の測定、尿検査(糖と蛋白)
Bコース
※40歳未満
(35歳を除く)
Aコースの検査内容に加え、胸部X線検査、貧血検査(血色素量及び赤血球)、肝機能検査(GOT,GPT,y-GPT)、血中資質検査(LDL-C,HDL-C,中性脂肪)、血糖検査(空腹時血糖)
Cコース
※35歳、40歳以上
雇入時
Bコースの検査内容に加え、心電図検査



心臓・血管ドック(自費)

年をとるだけでも、心臓は年々悪くなっていきます。生活習慣病などの危険因子が重なるほど動脈硬化を引き起こし、心臓病へと進行していきます。 下記のいずれかに当てはまる人は、心臓病の可能性があります。しかし心臓が悪くなっても初期には無症状であることが多く、検査をしなければ動脈硬化や心臓病が潜んでいるかは分かりません。あなたがすでに心臓病なのか、まだ予備軍の状態なのかを知るために、当院で「心臓・血管ドッグ」をお受けすることをお勧めします。

・ご家族に脳卒中や心臓病の方がいらっしゃる方
・喫煙されている方
・65歳以上の方
・肥満の方
・健診で心電図の異常や生活習慣病を指摘されたことがある
・胸の痛み、息切れ、動悸を感じたことのある方

年をとるだけでも、心臓は年々悪くなっていきます。生活習慣病などの危険因子が重なるほど動脈硬化を引き起こし、心臓病へと進行していきます。 下記のいずれかに当てはまる人は、心臓病の可能性があります。しかし心臓が悪くなっても初期には無症状であることが多く、検査をしなければ動脈硬化や心臓病が潜んでいるかは分かりません。あなたがすでに心臓病なのか、まだ予備軍の状態なのかを知るために、当院で「心臓・血管ドッグ」をお受けすることをお勧めします。

心臓・血管ドック 頸動脈エコー(首の血管の動脈硬化度を評価する)
心臓エコー(心臓の筋肉の動き・厚さ、弁の具合を調べる)
安静時心電図
ABI(全身の動脈硬化の進行度や下肢血管の詰まりを調べる)
13,000円(税込)
オプション 運動負荷心電図(心臓に負担をかけ、狭心症や不整脈が出ないかを調べる) +17,000円(税込)



このような症状があったら、まずは当院にご相談ください。

胸が痛い・ドキドキする

動いたときに胸が痛む場合は『労作性狭心症の疑い』、夜間・早朝胸が痛む場合は『冠攣縮性狭心症の疑い』、ドキドキする・脈が飛ぶ場合は『不整脈の疑い』が考えられます。

その他、胸痛の原因疾患として、肺炎・胸膜炎・肺梗塞・自然気胸・心外膜炎・肋軟骨炎・大動脈解離・GERD(逆流性食道炎)・消化性潰瘍・うつ病・不安状態等が考えられます。 心電図・運動負荷心電図・胸部レントゲン・心エコー・ホルター心電図などの検査を行います。緊急性のある場合は、直ちに連携病院へご紹介します。

足がむくむ

心不全、腎不全、肝不全、甲状腺機能低下症、低栄養、運動不足、深部静脈血栓症、リンパ浮腫などが考えられます。

胸部レントゲン、心電図、血液検査、尿検査、心エコー、下肢静脈エコー、甲状腺エコーなどの検査を行います。必要に応じて連携医療機関へご紹介します。

歩くとすぐ息がきれる

心不全、肺気腫(慢性閉塞性肺疾患)、貧血、甲状腺機能低下症、運動不足、筋肉減少症(サルコぺニア)などが考えられます。

胸部レントゲン、心電図、血液検査、心エコー、甲状腺エコー、呼吸機能検査、心肺運動負荷試験などの検査を行います。

薬を飲んでも血圧が下がらない

二次性高血圧が疑われ、原発性アルドステロン症、睡眠時無呼吸症候群(SAS)、腎動脈狭窄症、内頚動脈狭窄症などが原因である可能性が考えられます。

血液検査(各種ホルモン検査)、腹部エコー、腎動脈エコー、頚動脈エコー、簡易睡眠検査などの検査を行います。必要に応じて連携医療機関へご紹介します。

いびきをかく、日中眠い

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の危険性があります。

ご自宅にて行える簡易睡眠検査で、夜間無呼吸を調べます。SASと診断された場合、夜間CPAP治療(就眠時に陽圧呼吸をかけ続ける治療法)の適応があります。

失神・めまい

持続性心室頻拍・徐脈性不整脈(房室ブロック、洞不全症候群など)などの不整脈、大動脈弁狭窄症、起立性低血圧、頸動脈狭窄症、内耳性めまい(メニエル病)が原因である可能性が考えられます。

心電図・心エコー・ホルター心電図・頸動脈エコーなどの検査を行います。緊急性のある場合は、直ちに連携病院へご紹介します。

歩くと足が痛い

閉塞性動脈硬化症、脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、筋肉痛など

足の血管が詰まっているかもしれません。ABI(上下肢の血圧を同時に測定する検査)にて判断します。内科的疾患でなければ、提携医療機関整形外科をご紹介します。

健診で心雑音、心拡大、心電図異常を指摘された

心雑音の場合は『心臓弁膜症や先天性心疾患の疑い』、心拡大の場合は『心臓病や心不全の疑い』、心電図異常の場合は『心臓病や不整脈の疑い』が考えられます。

心電図・運動負荷心電図・胸部レントゲン・心エコー・ホルター心電図などの検査を行います。緊急性のある場合は、直ちに連携病院へご紹介します。

健診で高血糖、脂質(コレステロール・中性脂肪)異常を指摘された

当院で健診データを見せていただき、適切なアドバイスをさせていただきます。当院では、健診の結果を聞いたけど、よくわからない、納得できないという方のために、健康診断のセカンドオピニオンを実施しております。

診療時間 日祝
8:50~12:00
8:50~12:00
8:50~12:00

休診日:火曜午後・土曜午後・日曜・祝日

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