秋の恵みを食卓から健康に
気温がぐっと下がり、体調管理が大切になる10月。
実はこの時期は、旬の食材が豊富で栄養価も高いため、体にうれしい季節です。
今回は、10月におすすめの秋の旬食材を使った健康レシピをご紹介します。
「季節を味わいながら、しっかり健康にも気をつけたい」
そんな方におすすめの内容です。
レシピ1:きのことさつまいもの豆乳みそスープ
腸にやさしく、温まる秋の定番スープ
材料(2人分)
さつまいも:1/2本(皮ごと角切り)
しめじ・舞茸など:1/2パックずつ
玉ねぎ:1/4個(薄切り)
無調整豆乳:200ml
水:200ml
味噌:大さじ1
作り方
具材を水で煮る(さつまいもが柔らかくなるまで)
豆乳を加えて弱火に
火を止めてから味噌を溶き入れる
ポイント
乳製品不使用でもまろやか。食物繊維+イソフラボンで腸と血管に◎
レシピ2:れんこんのツナ和えサラダ
シャキッと感が楽しい、疲労回復メニュー
材料(2人分)
れんこん:100g(薄切り)
ツナ缶(水煮):1缶
ポン酢:大さじ1
ごま油:小さじ1
白ごま:適量
作り方
れんこんをさっと茹でて冷水にさらす
ツナ・調味料と和える
ポイント
れんこんのビタミンCは加熱しても残りやすいのが特徴。ツナでタンパク質も補給。
レシピ3:焼きさんまときのこの炊き込みごはん
秋の香りをまるごと楽しめる一品
材料(3合分)
さんま:1尾(塩をふってグリルで焼く)
米:3合
しめじ・えのきなど:合わせて1パック
しょうゆ・みりん・酒:各大さじ1
昆布:10cm
作り方
普通に米を研ぎ、調味料と水加減を調整
焼いたさんまときのこ、昆布をのせて炊飯
炊き上がったら骨を取り除き、ざっくり混ぜる
ポイント
DHA・EPA+ビタミンD+食物繊維で、脳・血管・腸を総合ケアできる組み合わせ。
旬の食材には、その季節に体が必要としている栄養が詰まっています。
10月の食材を上手に取り入れることで、風邪予防・腸活・疲労回復などにもつながります。
「食べて健康になる」レシピを、これからもブログでご紹介していきます。
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