トップページ > お知らせ一覧 > 【中高生必聴】学校医・野田先生が語る「100年生きる体」の作り方
202507.25



生徒のみなさんへ向けて 27 分間 でお届けした特別授業の音声や内容をblog用にまとめました。

健康寿命のカギとなる「筋肉・骨・がん予防」の基礎が掴めます。


まず音声を聴いてください




通学中や休み時間の「ながら聴き」にぴったり。再生ボタンを押すだけでOKです。


なぜ今聞くべき?


①筋肉と骨の“貯金”は10 代がピーク成長期に摂るタンパク質・カルシウムは、将来の寝たきりリスクに直結します。


②がんを遠ざける生活習慣がクイズ形式で学べる焼き魚 vs ステーキ、ひもの vs ケーキ……意外な落とし穴がわかります。


③タバコ・塩・砂糖のリアルなリスクを数値で実感WHO 推奨食塩 5 g/日、ブリンクマン指数 400 以上など、具体的データ付き。


【記事で深掘り:ポイント解説】


1. 成長期は “筋肉と骨のゴールデンタイム”


筋肉や骨は 20 歳前後でピーク を迎え、その後は維持フェーズ。若いうちにしっかり作ることが一生の資産になります。


タンパク質:肉・魚・卵・大豆食品を欠かさずに。


カルシウム:牛乳・ヨーグルト・チーズを毎日+α で。


2. 食習慣ががんリスクを左右する


塩分:日本人の平均摂取量は約 10 g/日。WHO 目標値 5 g の 2 倍! 胃の粘膜を傷つけ、胃がんリスクを上げます。


砂糖:骨や歯に必要なカルシウムを奪い、肥満・糖尿病の温床に。


肉中心食:腸内細菌の違いで大腸がんリスクが変動。日本人は魚・米に慣れた腸内環境のため過剰な肉・脂肪は要注意。


3. 喫煙は“量より歴”――ブリンクマン指数で理解


1 日 10 本 × 40 年 = 400 で危険域。タールを含む唾液が胃・大腸にも影響し、心筋梗塞・脳梗塞リスクも跳ね上がります。


4. HPV ワクチンは未来への保険


小 6 〜 高 1 の女子は無料接種期間。20 代から子宮頸がんが増える現実を知り、「今」行動を。


まとめ


健康は、失って気づく“宝物”。


今こそ 未来の自分に投資 するチャンスです。


音声を聴いて理解を深める


今日の食事でタンパク質とカルシウムを意識


部活や自主トレで筋肉と骨を強化


塩・砂糖・タバコを控え、がんを遠ざける


必要なワクチン・健診を受ける


あなたの 100 年ライフは、今日の選択で形づくられます。

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